京雛 116
¥892,500(税込・送料込)
サイズ:間口120×奥行103×高さ109(cm)
・御皇室御嘉納京雛司 平安寿峰
昭和11年、京都市出身。日本画、洋画を学び、後の人形作りに大きな影響を及ぼす。 昭和60年、高円宮家に雛人形を御嘉納する。 平成7年、イタリア・ミラノ市で行われた「ドールフェスティバル」にて「立雛」が入賞する。平成8年、「御花車」を二基再現し、京都府知事公室と京都文化博物館に寄贈する。 雛人形の衣装に初めて「金彩」、「刺繍」を取り入れる等、裂地の追求に余念がない。 その色彩感は、京人形師随一と称されています。
・京都西陣帯 山口美術織物 菊御苑唐織
秋は空気が澄んでいるため、空が一段と高く感じられます。 吸い込まれそうな青い空を見上げていると、どこからか菊の香りが漂ってきて・・・。 赤坂離宮の菊の伝統を受け継いだ皇室ゆかりの新宿御苑の菊。新宿御苑が「菊御苑」と称される由縁です。 この度、皇室の宮様に数十点もの帯を製作された至極の名人山口氏の創作により新宿御苑の菊をモチーフにした「菊御苑御御帯」が完成いたしました。柄糸の膨らみをいかして図柄的に遠近感を表し、従来の染色作品にない立体的な唐織物に仕上がりました。 言葉を失うほどの美しさ、この雛人形は感動と誇りを与えてくれます。