◆最適な着用時期 袷・単衣 <盛夏以外(6月末~9月上旬以外)>
◆店長おすすめ着用年齢 ご着用年齢は問いません
◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事会、お茶席、お稽古事、街着、カジュアルパーティー、ランチなど
◆あわせる帯 お洒落袋帯、九寸名古屋帯、八寸名古屋帯など
| 絹100% 長さ約13m 内巾39cm(最大裄丈約74cmまで 最長袖巾肩巾37cmまで)
| | | 【 仕入れ担当 田渕より 】 古い歴史を誇る西陣より高級御召着尺のご紹介でございます。 今、着物雑誌や高級呉服専門店などで 見直されている先染めお召しのきもの姿。
紬や小紋ほどカジュアルすぎず、染め訪問着ほどの格式張らず…。 コーディネートに悩んだ時に手に取れるお着物。
ホテルやレストランなどでのお食事、 華やかなパーティーにも帯合わせ次第で。 ちょっとしたお出かけだったら、名古屋帯を合わせて… パーティーや お稽古だったら、袋帯を合わせて…
現代のお着物シーンにマッチしたその上品な仕上がり。 実は、一番着用シーンの多いお着物かもしれません。 一着持っていれば、様々なシーンで着用できます。
現代に通ずるモダンなデザイン、こだわりの織。 ぜひお手元でご堪能頂きたく存じます。 さらには嬉しい広幅でございますので 裄丈がご心配な方にはおすすめいたします!
どうぞこの機会をお見逃しなくお願い致します。
【 お色柄 】 絹本来の光沢感が感じられる地は、さらりとしなやか。 ひと目で上質と感じられる織上がり。
見事な精巧な織りは、 是非ともお手元でご確認いただきたいお品でございます。
シックな黒色と枡花色にてモダンな格子を織りなして。 御召特有の軽やかな生地はシャラリとした手触りで、 上質な着心地をご実感いただけることでしょう。
しっかりとした生地質に肌にふわりと添う感触が、 御召ファンの方を魅了してやまない独特の感性。
趣味のお集まりや観劇、ちょっとしたお出かけなどに、 洋装の方の多いシーンにもお洒落にお召しいただけるおきものです。 帯で合わせ次第でもその個性を存分に発揮して。
コーディネートで楽しんでいただきやすい一枚と思います。 ワードローブの一着として、さまざまに帯合せをお楽しみください。 どうぞこの出会いお見逃しなきよう、よろしくお願い致します。
【 御召について 】 「お召し」は、徳川11代将軍家斉が好んで お召しになったところからその名が生まれたといわれています。 正式名はお召縮緬で、あらかじめ精練、 染色した糸を用いて織られる先染めの縮緬織物です。
特有のシャリ感をもち、表裏同柄に織り上げられるお召し。 おきものとしてお楽しみになられた後は羽織やコートに、 また撥水加工をして雨コートにしていただくこともできます。 それだけの品質に飽きの来ない表情は、 本当に末永くご愛用いただけるお品です。
【 西陣御召について 】 特許庁地域団体商標登録(2007年3月)
京都市西陣地域に由来する製法により 京都市及びその周辺地域で生産された 先練り・先染めの糸を用いた御召縮緬織物
「御召機(おめしばた)」という専用の織機を用い 緯糸に御召緯(生糸を精練し先染めを行い 強い撚りをかけた強撚糸)を用いて織りあげた後、 湯に通して糊を落とし、幅を整えて仕上げる。
丁度小紋と紬の中間にあたる格の着物で、 男物の無地御召の場合は一つ紋を入れると茶席や フォーマルなど略礼装として活用される。
御召も縮緬の生地比べると強撚糸を用いた 御召は湿気に弱く縮みやすいこともあるので、 取り扱いには注意が必要(ガード加工の推奨)。
現在では御召緯を使用しなくとも 西陣で織られた先染めの着物を「西陣御召」と呼ぶ。
| | お仕立て料金 [ 袷 ] 地入れ3,300円+※胴裏7,260円~+八掛8,800円+海外手縫い仕立て28,600円+ガード加工6,050円(全て税込) [ 単 ] 地入れ3,300円+衿裏2,200円+海外手縫い仕立て28,600円+ガード加工6,050円(全て税込) ※国内手縫い仕立て+12,100円(税込)
※こちらの商品は、雨などの水分に対して特ににデリケートな生地ですので、 お仕立ての際には、撥水加工されることをお薦め致します。
加工(湯のし、地入れ、紋地入れ) (地入れ)
| ※着姿の画像はイメージ写真です。柄の出方が少々異なる場合がございます。 | | | [文責:更屋 景子] |
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